医療法人社団 たかはし脳外科皮フ科医院 住吉町,新発田市 脳神経外科・神経内科・内科・皮膚科・アレルギー科・リハビリ科

当院について

院長 高橋 祥

ごあいさつ

院長である脳外科専門医と副院長である皮膚科専門医の2名体制で、親身な診療を心がけています。医院内で皆様が笑顔になってくれるように日々精進しています。

すべての患者さんの困った症状や病気の治療を、個々の患者さんの不調の原因を特定し、個人個人に合った適切な医療を目指しています。

また治療法の検討や薬を選択する場合、医師の考えの一方的な押しつけではなく、患者さんの意見を聞いて患者さんとの共同作業で良い結果がもたらされるように心がけています。

※脳卒中、認知症、生活習慣病などは予防も重要であり、各地域で予防のための講演会(勉強会)を頻回に実施しています。

※漢方薬での治療実績も豊富で、漢方治療に関する講演を県内外で行っています。

※“脳卒中、認知症、その予防と治療”で県内医師会、地域レベルでの講演を多数行っています。

※“難治性疼痛の薬物治療”というテーマで、西洋薬・漢方薬に関する講演を県内外で行っています。

※治りにくいめまいに対する診断と治療についての論文を発表しています。めまいで悩まれている患者さんに対する治療実績は豊富で、医師会等での講演も多数、テレビに出演して解説も行いました。

※“小児の治りにくい頭痛”に関する新たな診断・治療に関して論文を発表し、多数の講演を行っています。テレビに出演して解説も行いました。

 

 

資格・所属学会

  • 医学博士
    博士論文 Effects of whole-body hyperthermia on the canine central nervous system 
    (International Journal of Hyperthermia、平成12年1月27日)
  • 日本専門医機構認定脳神経外科専門医
  • 新潟県認知症サポート医
  • 脳神経外科関連・脳卒中関連の複数の学会、日本東洋医学会、越佐昆虫同好会などに所属

略歴

  • 山形大学医学部卒業後、新潟大学脳研究所脳神経外科学教室に入局
  • 平成7年(1995) カナダ留学 McGill大学モントリオール神経研究所にてDr.Mirko Diksicに師事し、脳のセロトニン代謝に関する研究に従事。
  • 平成12年 新潟県立十日町病院脳神経外科部長
  • 平成13年 新潟県立新発田病院脳神経外科部長
  • 平成18年 たかはし脳外科皮フ科医院 院長

趣味

  • 自然と触れ合うこと
  • 山の散策、庭木や植物の手入れ・盆栽
  • 山野草・樹木の同定や自然全般の写真撮影
  • 昆虫の採集や同定、標本作製(越佐昆虫同好会会員)
  • スポーツ全般

発表論文(最新)

  •  肩こり治療における経口薬物療法の検討
    髙橋 祥 薬理と治療 51(8):1137−1142、2023

    *緊張型頭痛や頚性めまいを早期に改善させるためには、肩こり治療は重要です。しかし、肩こり治療の薬物療法は簡単ではありません。最適な薬物の選択等について検討した内容です。

  • 脳波異常を伴った小児の難治性頭痛症例の検討
    髙橋 祥 日本農村医学界雑誌 68(5):577―587,2020

    * 小児難治性の頭痛に悩まされ、さまざまな医療機関を受診しても改善しない患者さんがいます。そのような患者さんに対して、どのような診断をしてどのように治療すべきかという点に言及した論文です。既にこの内容での講演を多数行っており、令和2年5月9日にテレビ出演で解説しました。
     
  • Importance of cervicogenic general dizziness
    Takahashi S,J Rural Medicine. 13(1):48-56.2018
     
  • 頚性めまいの重要性
    高橋 祥 日本農村医学界雑誌 65(1):15―24,2016

    * 治りにくい、そして繰り返すめまいの中に、頚の姿勢への負担が原因となる"頚性めまい"が重要であることを論じた論文です。日本語と英語の論文があり、この内容での講演を県内医師会も含めて多数行っております。英語論文は、世界で複数の論文に引用されています。令和元年7月13日に、テレビ出演での解説を行いました。

 

副院長 高橋 美千代

ごあいさつ

医療法人社団 たかはし脳外科皮フ科医院のホームページをご訪問くださいまして有難うございます。

当院は患者さんの健康を生涯にわたってお守りする良きパートナーとして、わかりやすく、丁寧な診療に努めてまいります。

健康に関することでしたら何でも気軽にご相談ください。

 

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医
  • 日本アレルギー学会専門医
  • 日本皮膚科学会、日本アレルギー学会、日本美容皮膚科学会など

略歴

  • 山形大学医学部卒、新潟大学医学部皮膚科入局、新潟大学医学部大学院卒
  • 平成2年 厚生連村上総合病院皮膚科医長
  • 平成4年 新潟市民病院皮膚科医長
  • 平成5年 新潟県立新発田病院皮膚科医長
  • 平成13年 新潟県立新発田病院皮膚科部長
  • 平成18年 たかはし脳外科皮フ科医院 副院長

診療方針・医院紹介

  1. 院長が脳外科(脊椎疾患にも対応)、内科全般、神経内科を担当し、副院長が皮膚科、アレルギー科を担当する専門医2名体制の医院です。脳外科・内科ではMRI,マルチスライスCTを完備しておりあらゆる疾患への対応が可能です。皮膚科では、皮膚科一般の診療、腫瘍摘出術、炭酸ガスレーザーによる皮膚腫瘍の切除手術、医療用レーザーによる脱毛なども施行します。
     
  2. 新潟大学病院、県立新発田病院、がんセンター新潟病院、新潟市民病院、西新潟中央病院、黒川病院、新潟リハビリテーション病院、竹内病院、有田病院、豊浦病院、聖籠病院、中条中央病院など近隣の病院と連携しており、必要な際は紹介いたします。
     
  3. 通常の救急患者さんの一部も受け入れており、救急車での搬入実績も多数です。
     
  4. 最新機器(2019年6月現在)を使いながら豊富な経験を基にした診断・治療を行い、質の高い良心的な医療を提供いたします。
     
  5. 脳外科では、一筋縄ではいかない治りにくい症状(頭痛、めまい、難治性の痛み)などに対しての治療実績も多数です。また通常の西洋薬だけでは根治しにくい症状や病気に対して、漢方薬での治療実績も豊富です。高齢の患者さんや子供の患者さんの治療経験も豊富です

院長挨拶

当院の紹介



更新日:2024-03-28